つーか、八回見る。ってのが正しいな
![]() | バンテージ・ポイント コレクターズ・エディション [DVD] ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2009-12-02 売り上げランキング : 5091 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
08米 出演/デニス・クエイド ウィリアム・ハート
フォレスト・ウィテカー
あらすじ/スペインのサラマンカ。
シークレットサービスはトーマス・バーンズは同僚のテイラーと
共にテロ撲滅サミットに失跡する米大統領の警護にあたっていた。
ところが広場で大群衆の目の前で大統領に一発の銃弾が撃ち込まれた。
一部始終をテレビ中継していたプロデューサー、パニックを起こした広場で
狙撃犯を偶然撮影したアメリカ人旅行者など、鍵を握る目撃者は八人。
しかし、彼らがそれぞれ異なった地点・立場から見たモノは食い違っていた。
★★★★
更紗評/予告で見た上で想像していた展開とは全く違っていました
でも、それがは反対に面白かったです。
銃撃が回を重ねるたびに
隠されていた真実が見えてきて見ごたえがあります。
結局テロリストの真の狙いまでが描かれていないので、
ただ、「バーンズの復活劇」だった。
って結末になってしまい、ちと残念ではありました。
ブログランキングで人気レビューも読む
<ネタバレ>
予告見たときに、八人の目撃者がいて、
それぞれ尋問とかされて、誰かが嘘をついてて
そいつが犯人!!という展開かと思ってて
同じ銃撃までのシーンが、それぞれの視線で繰り返されるとは…
まあ、これはこれで面白かったんでいいんだけどね。
とりあえず、同僚のテイラーが裏切り者ってのがハッキリしたのは
最初の展開時に狙撃した部屋へ行こうとするバーンズに
「俺が行ってくる。お前の勘違いかもしれないからな」と言った時でした。
元々、バーンズを復帰させたのもテイラーだったのが気になっていました。
他の同僚たちが「復帰させるのは早いのでは?」と
言っている中、いくら友人とは言え
「命の懸った仕事」では、簡単に復帰させないと思ったので
失敗、動揺するのが狙い目としか思えないもんね。
この作品の問題点は、テロリストの闇の部分
理由・動機が全然描かれていないトコよね。
元々描く気がないんだろうけど、
だったらテロリストを扱うのはお門違いって気もするんだが…
弟がさらわれて、大統領の誘拐をした特殊部隊の兄ちゃん
あれだけの実力があるんだったら、ベロニカを誘拐して
弟と交換すりゃいいのに…
テロリストの大義名分の前には人の命なんて
なんぼのもんでもないと知っているだろうに…
それにしても、あのベロニカの恋人(のつもり)の
地元警官はお気の毒としか…
最後に、棚ぼた式でバーンズ大手柄!!

ってのには苦笑してしまいましたが
妻と子供と、このまま別れる結果になったかもしれない
フォレスト・ウィテカーは、よかった。
一番カッコよかったよ。女の子を救うために頑張ったもんね。
ブログランキング参加中←クリックしてみてね。
単純に娯楽作と割り切って楽しみました。(笑)
好みの顔の俳優さんもいたし。
夫が、「トラックとぶつかったら死ぬだろ」といいましたが、娯楽作は突っ込んじゃいけないのよと答えました。(爆)
おおっ。同じく私も相方と行ってまいりました。
>>楽作は突っ込んじゃいけない
確かに(笑)
そういう意味でテロリストの大義名分にはふれられてないんでしょうね
動機は大統領編で言ってた「テロリスト達の作戦を妨害した報復」って説が有力かもです
しかしエンリケはよく爆弾用意できたなぁ
どもども、ご来訪ありがとうございます。
>動機は大統領編で言ってた「テロリスト達の作戦を妨害した報復」って説が有力かもです
そこの部分はわかるんですけど、
もっと深い部分の、もともとのテロリストの動機を描いてないのがねー
まあ、娯楽作品ということで、スルーなのかもしれませんね。
今回の事件でバーンズは見事復活できましたよね。最後には、本物大統領の生還にもお手柄だったし♪
1度ならず2度までも・・・では、大統領、こりゃそうとうバーンズを今後優遇しないとねーー
あの最後の展開はあまりにも「棚ぼた」すぎですよね(笑)
まあ大統領はそんなことは知らないから、もう絶対離さない気が・・・