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★★★☆
更紗評/大正時代の華族社会の美を上手く描かれていました。
そして聡子の懸命な愛も素晴らしかった
でもね、清顕がなぁ〜
子供のように成長しないまま、おもちゃを欲しがるように
愛を欲していたのが、なんとも…
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<ネタバレ>
冒頭から聡子の恋心をもてあそぶ如き清顕の行動にげんなり
だから逢瀬を重ねていく彼らにも
おいおいって程度にしか感じなかった
それが彼らにやっと感情移入できるようになったのは
聡子に子供が出来た辺りから
家名を守ることしか考えない親たち
インパクトある面々ですけど
結局は、聡子を追い詰めただけだね。
尼になる事を考えるとはこの時代の姫さんにしては大胆だわ。
奈良まで聡子に会いに行った清顕ですが
尼になって「現世では二度と会わない」と誓った限り
会わなかった聡子。
父に「聡子が結婚してもいいのか」と聞かれた時に
自分の意思を言えず、子供の如き振る舞いをし
自分の子供を流し、愛した女を尼にしてしまった罪
それが清顕の罪
その罰が「聡子とは決して会えない」ってことなのね。
愛する女のために、素直に言えれば
決して2人の間を邪魔するものはなかったのに
「清様は子供ね。何もわかっていない」
この聡子の台詞が全てでした。
さて、「蓼科」の大楠道代がとてもインパクトがありました。
聡子を「おひいさま」と大事にしていたようでしたが
実際は「殿様」であった聡子の父に対する復讐心から
殿様も忘れていたであろう
あの約束を行動に起こしたのかもしれない。と思いました。
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清顕ねぇ〜、19歳だし、あの時代だし、お坊ちゃんだし・・・・ということを考えても、やっぱり彼の肩を持つことはできませんね〜。
原作通りといえばそうなんですが・・・。
誰にも感情移入できなかったけれども、大正時代の雰囲気が好きで、予想外に満足してしまいました。
大楠さん、若尾さん、岸田さんたちの脇役はさすがでしたね〜。
今日は『ALWAYS』の試写会に行ってきまして、やはり俺は庶民派だなぁ・・とつくづく感じました。
こんにちは、お返事ありがとうございます。
清顕の事は年齢・家庭を考えてもやはり・・・ですね〜
脇役の女優さんが実に存在感があって、その場がグッと引き締まりますね
>kossyさん
家族社会は確かに私たちとは別世界ですね。
だからこそ美しい優美に描いてあって憧れですね〜女の子の(笑)
「ALWAYS」はいいですよね。
まあ詳しくはあちらで・・・
原作のテーマは「輪廻転生」ということでしたが、それはあまり重要視されていないようでした。ただ、この作品は三島の晩年の作品で最終回は作者の自決の日に編集部に渡されたとのことなので、その動機を探る上では貴重なものなのかもしれませんが。
コメントありがとうございます。
そう大御所の女優さんたちが凄かったです。
「輪廻転生」に関しては聡子の台詞くらいであまり感じられなかった作りでした。
三島作品のラストなんですか?
そうなのか〜、清顕の死も自分の死と重ねていたのかしら?
原作ではもっと彼の心のことを書かれてあるみたいですが、読んでいないので分かりません。
妻夫木総は嫌いではないけど、貴族の御曹司には見えなかったです。もっとも現代において、そのような雰囲気がある俳優さんはいないでしょうが・・・。
でも、あの時代の雰囲気がとても良く表現されていて、映像は素敵でした!!
やはり心理描写二時間では描ききれなかったのでしょうか…私も原作を読んでいませんが
輪廻転生の話しにはとても思えませんでした
でも大正ロマンをすごく感じさせることが出来てたので、それでいいかなー
貴族の御曹司は、いっその事ミッチーにさせればよかったかも…(違うか・・・(笑)
なんだかあんまり世界に入り込めなかったんですよね〜。
ほとんど観た記憶も薄れてきてます…はは(汗)
私も庶民ですけど、反対に楽しめたかも
甘美だわーって感じで(笑)