2005年09月07日

ロスト・メモリーズ

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ロスト・メモリーズ 特別版 〈2枚組〉
ロスト・メモリーズ 特別版 〈2枚組〉


出演/チャン・ドンゴン 仲村トオル
あらすじ/1909年の伊藤博文暗殺が失敗に終わり、
朝鮮半島を含む東アジアが日本の領土になっているという設定の2009年。
挑戦独立の気運が高まるソウル(京城)で、
テロと闘うJBI(日本警察局)のふたりの警官の攻防。
★★☆
更紗評/うーん。なるほど設定は面白いかも・・・
ただ韓国人の日本感見せられただけって気もする。
この作品になんで仲村トオルが出ているんだろ?
確かに悪い作品じゃないけど
日韓友好になる作品でもないと私は思う。
なんじゃ?この中途半端さは?

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<ネタバレ>
原爆がベルリンに落とされてたり
ソウルオリンピックではなく名古屋オリンピックが開催され
2002年のワールドカップは日本開催となり
韓国人選手が日の丸を付けて活躍すると、
なかなかショッキングな設定。
ただ韓国側から見ればショッキングだろう
韓国人が日の丸をつけるなど考えられないだろうし
でも日本側から見ると衝撃的とかも感じないし
ふーん。って程度、まあ面白いとは言えるけどさ…

で、アクションは派手なだけで
おいおい人質がいるかもしれないのに
そこで撃つか?とか
せっかく捕まえたのに、「立て」はないよね?
普通、伏せさせると思うんですけど
まあ、あちこち???マークだらけだったりするけどね

よかったのはチャン・ドンゴンとトオルくんの場面くらいだなー
男の友情、家族愛とかは見ガイはあったかな。
ラスト、ドンゴンを狙わずに、安を最初から狙えよトオル君(とかいう)


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posted by 更紗 at 08:52| 広島 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画評<ら・わ行> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
更紗さん、TBありがとうございました。
前半の坂本と西郷の関係が良かっただけに
最後がなんともあっけなかったです。
アジト突入と花火の場面との対比などは良かったんですけどね。
合作(なんですよね?)と言っても、これはやはり韓国向けの映画でした。
Posted by シフォン at 2005年10月30日 10:24
>シフォンさん
 こんにちは
そう途中から友情そっちのけってのは気になりました。
合作とはいえ韓国映画ですよね。
ちょっとそれは変って日本が一杯・・・
Posted by 更紗♪ at 2005年10月30日 16:59
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「ロスト・メモリーズ」
Excerpt: 1909年、ハルピン駅での韓国人・安重根による伊藤博文暗殺が失敗に終ったところから話は始まり、時は2009年、京城(ソウル)は日本の大都市として繁栄していた。朝鮮系日本人の坂本(チャン・ドンゴンさん)..
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Tracked: 2005-10-30 10:16