2007年01月24日

マリー・アントワネット

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マリー・アントワネット
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Marie Antoinette マリー・アントワネット〈下〉 マリー・アントワネット〈上〉 ロスト・イン・トランスレーション オリジナル・サウンドトラック Marie Antoinette


★★☆
更紗評/ヴェルサイユが見れたのは凄く嬉しかったわ♪
そして、豪華絢爛の衣装に、おいしそうなスイーツの数々
だけどねあんだけ食べて動かなかったらデブるぞ

さて、ポップに仕上げてあって、ダンストも実にキュートで愛らしい
王太子妃を演じてました。
まだ16歳の少女だし、この後の史実を知っているだけに
マリア・テレジアではないけれど、捕まえて小言言いたかった。
カンヌで大ブーイングだったらしいが
仕方ないかなー。やはりアントワネットを描いたにしては
弱すぎる。軽すぎる
それを狙っているのではあるだろうけど、
彼女の人生の核である部分を切り取ってしまっては
意味がなかろうに・・・


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何が一番物足りなかったって、まあフランス革命が起こってからの
肝心の部分がないのもですが、
首飾り事件のポリニャック公爵夫人も、デュ・バリー夫人との確執も
全然描かれていないじゃないですかー
言葉で説明するだけだし、長男の死なんて凄い簡単すぎ・・・

結局、マリーアントワネットはギロチンにかけられるべく
人生を営んできたといいたかったのか?
まさかルイの「米国の独立戦争への資金」が全て
って言いたいわけでもなし
アントワネットの何が描きたかったのか?分からん。


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マリー・アントワネットの首飾り
マリー・アントワネットの首飾り


ベルサイユのばら
ベルサイユのばら


ベルサイユのばら アンチモニーオルゴール 長四角型 ♪薔薇は美しく散る
ベルサイユのばら アンチモニーオルゴール 長四角型 ♪薔薇は美しく散る


マリー・アントワネットとマリア・テレジア秘密の往復書簡
マリー・アントワネットとマリア・テレジア秘密の往復書簡


王妃マリー・アントワネット
王妃マリー・アントワネット


posted by 更紗 at 20:05| 広島 ☁| Comment(9) | TrackBack(7) | 映画評<ま行> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これだったら、どこか架空の小国での王妃生活を描いても一緒です。歴史的に特筆すべき題材が揃ってる彼女だからこそ描ける部分があるはずなのに・・・ね。

Posted by kossy at 2007年01月24日 20:23
トラコメ有難うん♪
なるほど! 歴史に詳しい方ほど不満の残りそうな作品なのかな・・
わはは。ほんとあれだけ食べたら太りますよね(^^;)
Posted by マダムS at 2007年01月24日 21:12
こんばんは☆
私は、虫歯にならないか心配しました。爆
寝る前にベットでチョコ?かじってましたよねー。
やはりキルスティンの歯はマリー像にぴったりだわ。うふふ
確かにいろんなところをふっとばしてましたよね。
意外とブロガーには好評なので更紗さんの意見は貴重ですよん。個人的にはこういうのが大好きですが、悲劇の女王たる姿ももう少しあっても良かったのかな。
個人的には、後半をあんな風に駆け足にするなら少女時代ももっと描いて欲しかったかな。
Posted by シャーロット at 2007年01月25日 00:48
こんにちは♪
フランス革命とかマリーの事に関してはおかげさまで妙に詳しいので、映画で不足した分は自分の妄想で補ってしまいました。
目の前にあの世界が繰り広げられたのを見ただけでコーフンしてしまった私はメチャ単純な人間ですわ・・・(爆)
Posted by ミチ at 2007年01月27日 09:16
更紗さん、こんばんは。
素敵なヴェルサイユで綺麗な衣装や可愛い靴そしておいしそうなお菓子をみれただけでも楽しかったです。

歴史的事実がかなり省略されてましたが、どうしても悪名ばかりが前面に出てくる彼女のちょっと違った面が見れたかなって思ってます。
Posted by Hitomi at 2007年01月28日 20:53
劣kossyさん
 そうですよね。歴史的一大事のある国ではなく
どこぞの国の王妃として描かれていれば、ここまでブーイングも受けなかった気がします。
モデルがマリー・アントワネットってことにすればいいのよね。

劣スカさん
 うーん。特にマリーに関わる(特に女性)人たちの描写が少なすぎたのが残念です。

劣シャーロットさん
 虫歯(笑)確かにそうですよね。
ベットの上でチョコってあんたいつ歯磨きすんの?って感じでしたわー
 少女期は私も見てみたかったです。
マリア・テレジアの子育てがどういうものだったか興味あります。

劣ミチさん
 こんばんは♪
フランス革命とか頭の中で補足しつつ、この女は・・・とか(笑)思ってみてはいましたが
その分、ここでおわりかい!!と
 でも、あの生活・衣装見れたのはラッキィでした。

劣Hitomiさん
 こんばんは♪
ヴェルサイユの中が見れたのはラッキィでしたよね。
あのお菓子の数々、そして靴フェチの私としてはあのかわいらしい靴の数々も楽しかったです。
 アントワネットは結局、無知だったのが罪ではないかと思っているので、この映画みると益々、その考えがハッキリしてきました
Posted by 更紗♪ at 2007年01月29日 18:48
更紗さん、こんにちは!
私もあんなに食べたらデブる、と思いました。
賛否両論のようですが、映像だけでも充分楽しめました。
私も「ベルばら」脳なので勝手にいろいろふくらませながら
見てたせいでけっこう楽しめました。
Posted by あさこ at 2007年01月30日 17:28
劣あさこさん
 こんにちは♪
やっぱアレだけ食べたらデブりますよね(笑)
映像的には女の子の世界で楽しめました。
「ベルばら」的脳変換にはピッタリでしたが
やっぱ物足りなかったのが残念です。
Posted by 更紗♪ at 2007年02月01日 17:08
更紗さんこんばんは。

ん〜キレイでした。以上!みたいな映画で、本家フランス・カンヌでのブーイングも仕方ないかな、と思いました。

結局、若くてわけわからんうちにすっごい名誉とお金を手にして、その使い方がよくわからなかった浅はかな女の子より深みを感じられないつくり(むしろ、そこに踏み込ませない)に違和感が私はありました。

皆さんご指摘の通り食べ過ぎ飲み過ぎですね。せっかくノワイユ伯夫人にジュディ・デイヴィスとか使ってるのにもったいなかったかもw
Posted by ruko at 2007年02月03日 02:56
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