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あらすじ/そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。
19歳の予備校生の歩太は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。
ところが彼女はガールフレンド夏姫の姉だった。
★★
更紗評/えー。現在ブログテンプレに使ってますが
お勧めはしないです
原作はヒットしているとのことですが、
とにかく時軸がうろうろしすぎで、
しかも歩太と春妃は髪型も変わらないから
いつなんだかわかんねーよ!!
なので、涙が出ないまま終わった。
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<ネタバレ>
元々、歩太は、夏姫をそこまで好きでもなく
なんとなくアプローチされて、そのまま付き合っていたのではないだろうか?
同じく市原隼人の演じた「虹の女神」でもそうでしたが
彼は流されて彼女を作る(そういう役ピタリとくる)
そして、虹の女神で10歳年上はダメだったけど、
今回8歳年上はokなんだ。そうかーー
などとアホなこと考えつつ・・・
見ていたら・・・
春妃の過去は衝撃ではあるけれど、
イマイチ旦那の自殺の理由も見えない。
旦那が亡くなって子供もいないのに10年間も
夫の姓のままってのも、過去に縛られている現れでしょうね。
そんな春妃が若い歩太から、アプローチされ
料理まで作ってもらって、彼に「癒し」を求めるのも当然かな?
先にも書いたが、4年前と現在がごちゃ混ぜになりすぎてて
夏姫の髪型が違うだけで、それ以外では
何時なのか?が分かりにくい。
結局ノリ切れないまま終わってしまいました。
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年上の女性にもてるタイプなんでしょうか。
そうやって考えると面白いですね〜
ノレなかったのは時系列もそうだけど、唐突に進むストーリーですかね〜
確かに市原隼人って年上にもてそうです
8歳okなら10歳もかわらんじゃんかー
とか考えてしまいましたわ(笑)