2006年10月01日

涙そうそう

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すべての人の心へ -映画 涙そうそう 兄ィニィと過ごした日々-すべての人の心へ -映画 涙そうそう 兄ィニィと過ごした日々-
妻夫木聡 長澤まさみ 麻生久美子

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★★★☆
更紗評/顛末については知っていたけれど、
ラストのあの写真のプレゼントには号泣してしまいました。

それにしても妻夫木くんっていい俳優になったね。
どんな役もこなしてくれるわ。
ピュアな兄妹の関係がとてもよかったけど
血の繋がらない二人に別の感情が出てくるのも必然で
そこがこの作品のツボだった。

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<ネタバレ>
船越さん、「友情出演」であんな悪役ですかー
確かに胡散臭かったけどさ、まさかカレが悪役するとは思わなかったけどなー
予感が当たっちゃって、残念だったわ。
自分で何もかも用意して始めた店だったのに
壊されているのを見ている洋太郎が可哀想でねふらふら

だけど、そんな傷心の洋太郎に激とばす
市場のおばあもツボでした。
下手に慰められるよりも、叱り飛ばされた方が
いいこともあるよね。

何回が泣きのツボに入ったのですけど
一番泣いて止まらなかったのは
洋太郎のプレゼントしたのが振袖だとピンひらめきときた瞬間
「やられたわ」もうやだ〜(悲しい顔)
ありがちかもしれないけど、
男である洋太郎が準備するものとしては難しいし
特に、長澤まさみちゃんの場合身長あるんで
しつらえるのに採寸は必須だと思うし・・・
私は一反でつくれるけれど、裄が反物の半分の幅でとれないんだよねーたらーっ(汗)
(ちなみに和田アキコは一反じゃ足りないらしい)

ニーニーの痛いまでの愛情に涙せずにおられるか
そして、おばあの染み入る台詞もいいね。

ベタだけど、沖縄って舞台によって、妙に納得させられちゃう。

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posted by 更紗 at 09:26| 広島 ☔| Comment(8) | TrackBack(4) | 映画評<な行> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは♪
私もあのプレゼントが成人式のお祝いの着物だ!って思った時に泣きそうになりました。
エンドロールでは美しく着物を着たカオルが写っていて・・・(泣)
ベタなストーリーも沖縄弁とあの自然の中ではオッケーになりますね!
妻夫木君、ホントなんでもこなす役者ですね〜。
Posted by ミチ at 2006年10月01日 20:30
>ミチさん
 こんばんは。
やっぱ「振袖」って女の子にとって大事ですよね。
だからこそニーニープレゼントだったのに泣けてしまってね。
あの写真の姿見てもらいたかったね。
Posted by 更紗@管理人 at 2006年10月01日 21:13
振袖を送られたサプライズと、その中の手紙に泣いてしまいました。
「今まで何にもしてやれなかったけど・・・」って、充分すぎるくらい尽くしてるやん!!
俺も妹に何かしてやらねば・・・
Posted by kossy at 2006年10月01日 22:44
>kossyさん
 そうねー。妹さん大事にしてあげてくださいな。
うちは弟の面倒みすぎなので、結婚した今放置です
嫁にまかせないと(笑)
Posted by 更紗@管理人 at 2006年10月02日 21:46
僕も振袖のプレゼントにぐっときました、、、。ほんとベタになかせてくれる映画。そして、沖縄を感じさせられる映画ですね。。。
Posted by てれすどん2号 at 2006年10月03日 00:04
>てれすどんさん
 やっぱ振袖は、凄くタイミングもよくって
「にーにー」に見せてあげたかった
って思いも沸いてきてツボでしたよねー
Posted by 更紗@管理人 at 2006年10月03日 21:16
更紗さん、こんばんは!
私も兄妹の微妙な感情がツボでした!
カオルが「愛してるよ」と言うところ
どんな恋愛映画よりもドキドキしました。
着物のところは配達人が荷物を持ってきた瞬間に
もう中身がわかって・・・ぐあーと泣けてきました。
ベタなんだけどキレイな映画でしたね。
Posted by あさこ at 2006年10月07日 23:35
>あさこさん
 こんにちは♪
この二人の感情の変化とかがとにかく上手いですよね。
 そしてあの着物は、持ってきたときにピンときましたよね。
女性の方が分かりやすいですね。
あそこで涙の堰がきってしまって止まらなくなりました(T_T)
Posted by 更紗♪ at 2006年10月09日 15:16
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