2006年08月01日

日本沈没

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★★☆
更紗評/日本列島のどこなら残る?
なんて思いつつ見ていましたが、CGの使い方はうまかったですね。
ただ、最後に「某ハリウッド映画化」してしまったのがマイナスとなってしまいました。
それにしても「靖国」問題などもある昨今
簡単に移民とは考えられないよね。
そして、こういう時にも「アメリカ頼み」になるのが悲しいわな。

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<ネタバレ>
柴崎コウと剛くんが、結婚までいく過程が描ききれていないのが残念だよ
なんだかなー。
最後自己犠牲となるのがね「ハルマゲドン」かよー

興味深い部分は「経済大国日本」で無くなった時に
日本人が必要とされるか?ですよね。
難民受け入れに否定的な国な上、
近隣諸国には嫌われまくり…
アジア諸国に難民にいくくらいなら、日本に残るぞ私は
つーか、「国と最後を共にする」と思います。
山本首相の言葉にあった「何もしない」ことを選ぶ
「民族的特徴として、国土とともに死ぬ覚悟である者が多い」
これにうなづいちゃったもの。

早々に国外脱出して暮らせるだけのお金持ちなら
逃げることも考えるけれど、
愛する家族みんなを連れて逃げるほどの財力はないから
愛する人と、最後を共にすること選ぶだろうなー
ただ、子供がいるなら、生きることを選ぶけどね。

昔の作品をCSでするみたいでから
見てみよ

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posted by 更紗 at 18:45| 広島 ☀| Comment(10) | TrackBack(2) | 映画評<な行> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小島がいっぱい残ることがわかっていれば、釣り道具とボートを揃えておきたいところです。
それにしても、あの後どうなるんでしょう?続きも見てみたいような・・・
Posted by kossy at 2006年08月01日 18:52
見事、撃沈されてきました。迫力あるデザスタームービーを期待し、
旧作を、どのように脚色して、現代的に料理してくれるのかと思いきや・・・
デザスターの場面は、そこそこ邦画にしてみれば頑張ってはいます。が、ハリウッドの同様の作品に比べると迫力負けしてますね。
こういう映画で一番重要な人間ドラマが希薄で、草鳩?伴萄蕕気鵑痢△い弔里泙坊觝Г泙馬辰?覆鵑世?錣?蕕覆い茲Δ蔑ビデオテープΕ疋薀泙暴電世鮹屬い燭里和腓C淵泪ぅ淵后?
前作では、未曾有の自然災害に無力だった人間のドラマでしたが、
今回は、それに立ち向かおうとするのですね。
しかし!その方法が・・・あの映画を思い出した。
その時点で、一気に減退しました。こいつらマジで、こんな映画にするつもりか?と
思っちゃいましたよ。ネタバレは書けないので自粛しますが・・・
全て(SFXの量・人間ドラマ)が薄い内容の映画になってしまいましたとさ
Posted by undo at 2006年08月01日 19:49
コウと剛くんの恋愛の描き方が
薄かったよねぇ〜。
だから感情移入できなかったよ〜〜。
Posted by えふ at 2006年08月02日 20:20
「日本沈没」という設定からしてトンデモなので、科学的なことに関して何も言うつもりはありませんがそれにしても人物像が薄い。石坂浩二の首相はあまりにも青臭いし国村準の官房長官はステレオタイプといえばステレオタイプな人に失礼なほど絵に描いたような極悪政治家。そもそも、こんなトンデモな物語はそれを納得させるだけのリアリティーを持たせなくてはいけないのに、薄っぺらな物語がぶち壊しにしています。大地真央や意外にもミッチーが好演しているだけにもうちょっとは何とかなったんじゃないかと思ってしまいます。それにしてもトヨエツ君よ。大事なことはもっと早くみんなに話そうね。あなたがへそ曲げたせいで、たぶん100万人は余計に死んでいるはずだよ。
Posted by ヨシリン at 2006年08月02日 23:17
こんばんは。
日本映画元気ですな・・
うれしいかぎりです。
まぁ
細かい事考えなければ
おもしろいか・・・
一人だけ綺麗にメイクしてるとか(笑)

これだけ綺麗な映像で街並作れるのなら、ゴジラに街破壊して欲しいです、日本の映像もローレライ
の時よりかなり進歩しましたな。
Posted by ふ〜ちゃん at 2006年08月02日 23:29
う〜ん、政治的なことは知識が足りないので言及は出来ませんが(もっと勉強しようっと)作品として普通にもう一つでした。まあCGとかは頑張ってましたが。
ただ役者陣はそれぞれ良かったです。特にミッチーは「キューティハニー」「キャシャーン」(作品的には・・・・・・)でも結構良い役者だなと思ってましたが、今回は男気のある演技でしたね。
意外だったのは(意外って言っちゃ失礼ですが)、柴咲コウが結構良かったこと。
邦画、ドラマにまだまだ疎い僕は、エキセントリックな女性ってイメージが強かったから。もっと出演作を見てみたいなって気になりました。
映画としては不満だけどこんな風に少しでも出演者の良さを知ることが出来た、興味が沸いた、それについては見て良かったなって思ってます。ただ安い料金の時にすれば良かった(笑)

それにしてもトヨエツは我らが(?)ラッセルと競演した「NO WAY BACK」と言う映画があるんだけど、それをどれくらいの日本人が知っているんだろうか。ラッセルは工藤夕貴とも「ヘヴンズ・バーニング」で競演してますが、偉そうに言ってる僕自身がその2作品を見ていません。ファン失格?!
Posted by バーンズ at 2006年08月03日 12:30
>kossyさん
 とりあえず中国山地の山奥に私は逃げることにします(笑)

>undoさん 
 やはり、あの「アル○○ドン」状態はひきますよね。
なんともねー。中途半端すぎる感が・・・

>えふさん
 そうドラマとして薄っぺらいんですよね
もっともっと二人の感情わ描いてくれないとねー
Posted by 更紗 at 2006年08月03日 22:33
>ヨシリンさん
 やっほー
ミッチーは「え?ミッチー?」つてくらい地味なメイクで(笑)
地味に亡くなりましたねー。でもこういう演技もできるんだ。と新境地みた気分です。
薄っぺらい恋愛ドラマなんてまぜるから、こんなことに・・・

>バーンズさん
 こんばんはー
やはり今回の拾いものはみっちーですよね
あんな男気のある人を演じられるとは…
「キューティハニー」の時の役も気に入っているんですけどね(笑)
私は千円で見たのでまあok
Posted by 更紗 at 2006年08月05日 22:29
日本の特撮系の映像はかなり頑張っていたので金返せとはいいませんが、トンデモでシリアスなパニックが軸な映画のため、あれ?と観客を素に戻す場面が多くて入り込めませんでした。国土が沈没という壮大なドラマなのにその過程や悲しさもしっかり描かれていない。そういう点から色々な知識や現実を知っている人と知らない人で入り込み度が大きく異なるタイプの映画かと思います。事実、泣いている客も多くいましたから。個人的には見終わった後、「あのシーンおかしくないか?」と気づく事はあっても見ている最中に気づかせないで欲しかったです。あと恋愛とパニックが別々に描かれている感じも勿体無いですね。やっぱり主役の男女は災害に巻き込まれながら結ばれ(別れ)てゆかないと恋愛とパニックの両立はしないかと。材料が豊富な作品だけに勿体無い映画だと思います。
Posted by おたん at 2006年08月07日 14:48
>おたんさん
 泣けはしませんでしたねー。
まあ。うるっとくるシーンもありましたけど…
それにしても、薄っぺらいドラマばかりで、どっちにも乗り切れないのが・・・
Posted by 更紗 at 2006年08月09日 18:16
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