
05米 監督・脚本/スティーブン・ギャガン
出演/ジョージ・クルーニー ジェフリー・ライト
マット・ディモン マザール・ムニール
あらすじ/元CIA工作人による暴露本をもとに
生み出された映画。
★★★☆
更紗評/いやー冒頭眠くて(;^_^Aまいった
群像劇になってて色々繋がるのですが
ちとわかりにくいのよね。しばらく見てれば
分かってくるんですけどねー
オイルマネーに群がる有象無象!
まあ一番汚いのはやっぱかの某大国だわな
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<ネタバレ>
とにかく淡々とながれる画面の中で
心を動かすシーンはわずかでした。
一つは、マット君の息子が亡くなるシーン。
あれは感電死したってことだよね。分かりにくかったんだが…
もう一つは、クルーニーが拷問で「生爪」剥がされる時
これは凝視できませんでしたので、画面は見てないんですけども
うめき声だけで体が震えましたよ(>_<)
あー。想像するだけで痛いっす
三つ目は、アラブ某国の王子の世継ぎが決まった瞬間
そして、ラストシーン。
自国の利益だけで殺人を何とも思わない彼らの姿と
自爆テロに身をやつしたパキスタンの出稼ぎ青年。
どっちが正しい?なんてことは言わないけれど…
でも、某国の横暴さは止めたい。と思わずにはいられない。
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でもアメリカは自国の利益だけしか考えていなことはわかりました(苦笑)
この映画、誰が誰だかよくわからない場面が多かったですね。一目でわかるマット・デイモンとかジョージ・クルーニーが出てくるだけでほっとしましたよ。
それはそれとして、自分の国を告発する映画がちゃんと商業ベースで作られる、これはあの国の文化の強さだと思います。
まあ、もちろん政府がエライ訳では無いのですが。
じっと集中して見ててもなかなか全容が見えずに焦りましたよ〜。
分かったかな?と思ったころにはもう終盤で、ラストへ向かって全てが動いていました。
某国をはじめ石油にまつわる陰謀は今現在も渦巻いているでしょうし、おっそろしいですね〜。
ですよねー。前々からそうは思っていまたしが
こうして映像で見ると怒り心頭ですわー。
>Kenさん
こんばんは♪
確かに米国では文化として、こういう政府批判の映画がバンバン作られる
それは評価すべきですね。
でもなんでそういう人がいるのに、変わらないんだ?この国は・・・と思ってしまいます。
それでも知らせる努力は惜しまないで欲しいですね。
>ヨシリンさん
>>純朴な普通の青年が、狂気のテロリストになっていくパート
ここ私も興味深く見て行きました。
なるほど、こういう事が続いていくと人は変わるのね
なんとも非現実的だけど、リアルでした。
>ミチさん
こんばんは♪
やはり繋がるまでに時間かかりましたよね。
やっと分かってきたきた!!と思ったら「完」でした(笑)
伏線があちこちにあって、拾い集めて繋がってはいたけれど、ラストだけは呆気にとられました。
そこまでするかよ!!って
ちょっとご無沙汰でした。
更紗さんはお仕事の方は軌道に乗りましたか?
で、映画ですけど、おう、試写会でご覧になりましたか。良かったですねっ。
私も見てきました。
エンターティメント作品ではなく、ドキュメンタリータッチでしたね・・・。
人物が多いし、場所もくるくる変わるので、最初はついていくのが大変だったけど、
見終わって、怒りとむなしさを感じました。
利権のためには、人の命や幸せを奪っても良いとは・・・。許せないですよねっ。
でも、このような作品をつくってくれた制作者の勇気に感謝したいです!!
こんばんは♪コメントありがとうございます。
仕事の方は仕事内容にはぼちぼち慣れました。
まだまだ習っていないことはあるんですけど
なんとかやっていけそうです。
問題は疲れ果てて家事がおろそかになっている点だけです(苦笑
運良く試写会が当たりました
クラッシュ・ミュンヘンといい、社会派作品を立て続けに見ていると疲れますが、
某大国の横暴さには怒りを通り越すくらい腹が立ちます。
でも、その国でこのような作品を作る人もいる。そこが救いかも・・・