2005年12月12日
コメント無きTBは削除させて頂きます。
SAYURIオフィシャル・ビジュアルブック

へへっ。今回はでっかい画像にしてみました。
だってアップで見なきゃね。
★★★★
更紗評/えー。多くは語りません
突っ込みどころだけはネタバレに・・・
一言、欧米人から見た「アジアワールド」っす。
映像美は素晴らしいです。
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初めから「これは日本ではなくアジアだ」と
耳に入れていたので、違和感なく見れました
が・・・
・漁村が、どこぞの外国の森に見えた。
・舞妓の時は季節のかんざしをつけるのが決まりだけど
今回それは無視
・畳の縁を踏んで歩くな
・「華おどり」のさゆりの踊りは、ありゃあ「舞妓」の踊りじゃないだろう
・着物の裾がすぐさばけるような着付けすな
と、色々と突っ込みどころはありました
でもね、女優さんたちの映画の中での張りあいと
女優しての張り合いとか垣間見えて
面白かったです。
ところで花街で繰り広げられる女の闘い
凄まじいものがありましたが、
初桃のさゆりに対する「嫉妬」も、
おカボの「昔の恨み」も
全てが行動としては共感できずとも
理由としては共感できますね。
そういう私も女だからかしらね?(笑)
コン・リーのこういう汚れ役っていいなー。
桃井かおりの置屋のお母さんもピッタリ。
今回初ハリウッドの役所さんもGood!!
工藤夕貴もよかったわ。彼女がもっと別嬪だったら
さゆりやらせてみたかったです。
チャン・ツィイーは言うことなし。
ミッシェル・ヨーの粋な姐さんぶりも気に入りました。
さてラストの展開ですけど
さゆりの願いは届きましたね。
大金の賽銭しただけあったわよ。
でも所詮「花街の女は、夜の妻」ってのが悲しいトコですけど
それでも、さゆりには幸せだよね。
映像の中に描かれる「東洋美」を堪能させて頂きました。
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posted by 更紗 at 13:59| 広島 ☀|
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映画評<さ行>
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SAYURI
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SAYURI
Excerpt:
いやぁこの映画の鑑賞方法(?)を間違ってしまいました_| ̄|○
着物の着方はまるでダメ(売れっ子芸者がまるで女郎)
歩き方も着物を着た歩き方じゃないし
風景もゴテゴテしすぎ、エ
Weblog: 新 忙しすぎるあなたへ(脱力系)
Tracked: 2006-05-12 20:15
この映画の一番の収穫かなぁ〜
女優陣の競演みたいな感じで楽しめました。
男性陣はと言えば、MAKOが「わしがハリウッドの先輩じゃぞ!」という感じで存在感があったなぁ・・・
あれは日本ではありませんね〜(笑)
ハリウッドが見たかったニッポンだということで納得しました。
これを日本人俳優でやったら・・・・悲惨だったでしょうね〜。
ミシェル・ヨー素敵でしたよね。
実に粋だったしー♪
MAKOさん、確かに存在感ありましたー♪
>ミチさん
こんばんは♪
あちらから見た日本像なんでしょうね。
まあ、東洋美と一くくりにして見ればokかと…
おかげでわりと感動できました。
特にラスト(*゜v゜*)
謙さんがかっこよかったなぁ〜ヽ(*^^*)ノ
チャン・ツィィーとかわりたかったわぁ。
時折混ぜてある日本語、確かに可笑しい感じもしましたね。
ラストは上手くまとめた気はしますが
そこが結婚ではなく「囲者」ってトコが
ご都合ではなくリアルでした〜
まあ相手は妻帯者だったけど・・・
でも、どこかで「会長には妻一筋の人」でいて欲しい気がしますわ。
この映画の感想でまず出てきたのは映像綺麗だったなぁということと同時になんか不思議な映画だなぁと(笑)
時代背景とか芸者さんの世界のこととか知らないのでそこらへんは突っ込めませんが(笑)、言葉はちょっとやっぱり変でしたね。
英語か日本語かどちらかに統一して欲しかったです。
でも大陸出身のコン・リーとマレーシア出身のミッシェル・ヨーは本当に綺麗でしかも存在感抜群でよかったですね。
こんばんは♪
「映像美」これにつきる映画でしたね。
比較的言いやすい言葉とか挨拶・名前だけ日本語だったけど
顔はアジア系で違和感なくとも
イントネーションが変だよ。と思っちゃいますね。
チャン・ツィイーは素敵でしたが、お姐さん二人の存在感にはかなわなかったかな〜
うふふ、この「華おどり」って、私も舞妓さんの踊りではないなぁ〜とビックリしました。ぽっくり履いて踊るかな?とも・・・。でもチャン・ツィイーは小さいときからダンスをやっていたし、「LOVERS」でも踊りを見せてくれたし、日本の踊りをマスターしているのは感心しました。可愛かったけど、色香と情感が足りなかったですねぇ〜。
映像はまか不思議で素晴らしかったですね
ぇ〜!あ、中国的な雰囲気!と感じるシーンもありました。でも前に行ったことがある京都や知っている場所がみることも出来て嬉しかったです♪
桃井かおりが私的にはやはり違和感なくみれましたよ〜!
TB&コメント有難う♪
んん〜観る前はね ハリウッド映画なんだから多少は変でも笑って許そうと思って行ったんですよね〜でもなんだか女性として観てどうも引っかかっちゃって・・・
花おどりは歌舞伎になってましたね、しかもあの高下駄は花魁のだわさ・・
さゆりの配役は工藤夕貴もオーディション受けたんではなかったかな・・菊川玲だの
藤原紀香の名前も挙がっていたけど、結局チャン・ツィイーになったんでしたよね〜
日本でリメイクして欲しいな(ため息)
こんばんは♪
あの「華おどり」の舞は歌舞伎って感じでしたよね。
花魁とかまぜっこになってました(笑)
まだまだ華としてはいいけれど、「色香」は足りないかったのが残念ですね。
全般的に日本というよりも中国に近い。それは私も感じました
でも映像美は気に入ったので、まずまず満足です。
>Sさん
こんばんは♪
やはり歌舞伎ですよね(笑)
さゆり工藤夕貴も受けたんですかー
でも彼女じゃ無理ですよね。もっと綺麗だったらいいかも…
若い頃の吉永さゆりさんだったら似合いそうなのに
今はまだ特別な女優さんが育っていないのね〜
踊りとか出来たなら、「麻生久美子」とか面白い人材だと思うんだけど…。
日本でリメイクできたらいいですね〜
行ってきましたよん♪
さゆりの子役上手でしたね、お顔もチャン・ツィイーに変わっても違和感なく。
コン・リーいいなぁ、チャン・ツィイー・ミッシェル・ヨー、桃井かおるの熱演見応えありました。しかし、あちらの女優さんの語学力すごい。日本の女優さんでなくて良かったわ。この四人の中で工藤夕貴チャン・・キツイね。
紙吹雪の中踊るチャン・ツィイーにそりは違うでしよ〜なんとか・・富三郎が出てきそう。
最後、さゆりの想いが通じてよかったわーたとえ日陰の身でも(古っ)
ところで、チャン・ドンゴンではなく、イ・ジョンジェの(笑)の『タイフーン』
大ヒットのようですね、早く見たいよ!早く4月にならんかなぁ☆
ご覧になりましたね〜
さゆりの子役の子は上手かったです。
予告で何かにも出ていましたよ。
マツケンが出るやつだったかな?忘れてしもた・・・
日本語で出来れば日本女優でもよかったんですけどね
工藤夕貴はなかなかよかったと思いますよ。彼女ならではのおカボだったと思いまーす♪
「タイフーン」予告見て楽しみにしてます。わくわく
しかしてっきり日本を舞台にした映画だと思っていたのが敗因です_| ̄|○
ロブ・マーシャルワールドの中の御伽噺なんですよね^^;
そうですね。桃井かおりとかピッタリはまっていたし(笑)
私はテレビで「アジア国」と頭にいれていたので平気でしたが
ありゃあ、日本とは呼んで欲しくはないですね〜
あの子役は北の零年に出てたようです。
可愛かったですね。
アジアワールドとい表現がやはり当たりますね。
今あのヒロインをやれる日本の女優は誰でしょうね
富士額でなで肩の着物の似合う女性で撮って欲しかったです。
意外にハッピーエンドでびっくりしました。
ちょっと引越しをしまして
TBを飛ばしなおしてる所です
もしご迷惑なようでしたらお知らせくださいm(。_。;))m ペコペコ…
すみません。レス飛ばしていたようですねm(__)m
子役の少女は「北の零年」の娘でした。
どこかで見た事あるなーと思いつつみてました。
さゆり、往年の吉永さゆりならば・・・と思ってしまいますね。
現代の女優ではなかなかいないかと・・・
>よしさま
こちらこそご無沙汰です。
TB了解です。こちらからもお返ししますね。